プロが撮るようなきれいに影が消えた商品写真を撮りたいなーと思うことってありませんか?
フリマアプリなんかを使っている方なら写真をよくするだけで売り上げがアップしたり値引き交渉が少なくなったなんてこともあると思います。
今日は真上からのトップライトを入れることで写真をワンランクアップさせることができる「ブームアーム」という物を購入してみたので開封レビューしてみようと思います。
最後に作例も載せますので是非最後までお付き合いくださいね!
2020.10.07追記
現在は同じ商品のニューモデルが販売されています。
画像を見る限り、ウェイトの位置が調整できるようになっていて、より安定した作りになっているようです。
NEEWERブームアームを開封!
早速開封していきます。
大きめのダンボールに入っていました。
付属品はこんな感じでした。
・本体
・サンドバッグ
・感謝のお手紙
NEEWERブームアームの本体をみてみる。
本体から詳しく見てみます。
各調整ネジ
調整できるネジは全部で6か所ありました。
先端から
・ストロボ取り付け用ネジ
・ブーム長さ調整用ネジ
・ブーム収納用ネジ
・ブーム角度調整ネジ
・高さ調整用ネジ
・脚開脚用ネジ
設置してみる。
ライトスタンドなどと同様に三股に開くタイプの脚でした。
NEEWERのライトスタンドも持っていますがポールの太さが全然違います。
ブームアームはストロボやソフトボックスの重さを支えなければならない分かなりゴツめのポールと脚が使われています。
開脚するとかなり場所を取ります。狭い部屋では取り回しが不便ですね。
ブーム収納用ネジを回してポールを伸ばしていくとスポッと抜けます。
完全に抜け切ると今度はブーム角度調整ネジをゆるめてブームを倒せるようになります。
このように設置が出来ました。
アンブレラソフトボックスを取り付けてみる。
今回は以前紹介した同じくNEEWERのアンブレラ型ソフトボックスを取り付けてみます。
取り付け用の先端ネジは取り付ける機材によって90°角度を変えられるようになっていました。
先端ネジにアンブレラブラケットを取り付けて
ソフトボックスを取り付けて完成です。
真上からストロボを照らせるようになりました!
NEEWERブームアームの付属品を見てみる。
サンドバッグが付属品でついていました。
このサンドバッグに砂などの重りを入れてソフトボックスと反対側につるせば重たい機材でも対応できます。
軽い機材なら重さを釣り合わせることで簡単に角度調整ができるようにもできます。これは便利。
NEEWERブームアームで実際に撮影してみる。
現在の撮影環境
実際に撮影環境に組み込んでみるとこんな感じになりました。
ブームアームを使ってメインライトとしてトップライトを設置
ライトスタンドを使てサブにサイドライトを設置
反対側からレフ板で光をおこす。
背景紙スタンドを使ってPVCペーパーを背景に設置
かなり本格的な撮影環境が整ってきました!
これ全部そろえても2万円前後!ひと昔前にこのセットをそろえようと思ったら10万円ちかくしていたんじゃないかなあ・・・。いい時代になりました(笑)
実際に撮影した写真
実際に撮影した写真がこちらです。
全体的に光が回っていい感じに取れました。
ソフトボックスはなるべく被写体に近づけたほうがきれいに光が回ってくれていい感じです。
NEEWERブームアームを使ってみた感想
置くだけでいつでもきれいに写真が撮れる!
夜だろうが昼だろうが、曇りだろうが晴れだろうが室内でいつも同じようにきれいな写真を撮れるのはすごくメリットだなと感じました。
トップライトのおかげで比較的どのような形のものであってもきれいに撮影できるようになりました。
設置場所を選ぶ
設置すると脚の開脚幅もそうですがブームアームがかなり場所を取ります。
6帖ほどの部屋だと取り回しはよくありません。
その分、倒れる心配が少ないので安心とも言えますが。
ネジが回しづらいところも
ネジが大きく、近いこともあって回しづらいところがいくつかありました。
それぞれの固定部分がプラスチックなのも強度的に不安でしたがライトスタンドなども同様の仕様で、しばらく使っても問題無いので大丈夫と思います。
出したり、片づけは意外と楽。
パーツごとにバラバラになったりしないので片づけは結構簡単です。
サイズが大きなものだけに片づけが複雑じゃないのは嬉しいですね。
設置や片づけが面倒だと出してきて使うのが億劫になっちゃいますが、この商品はそんなことがありませんでした。
スタンド部分と別のものも売っていましたがスタンド一体型を選んでおいて正解だと感じました。
まとめ
フリマアプリなどの普及によって写真による差別化というのはさらに需要が高まってきたなあと思います。
値引き交渉が嫌だなあとかもっと高く売りたいなあと感じているあなた!
本格的な環境でも格安で揃えられるようになってきたので気になった方はぜひ購入してみてもいいんではないかとおもいます!
さらに高品質な商品をお求めならマンフロット製のブームアームがおススメです。
安心のマンフロット製!失敗したくない方は是非
私が最近気になっているのはこのタイプ↓
脚の形状が特殊で、場所をあまりとらずに安定したトップライトが実現できそうなので気になっています。
今日は以上です!bye!
この記事で使っている写真は以下の機材で撮影しました↓↓↓
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