ブログをはじめてから家で物撮りをする機会が増えました。
みなさんもフリマアプリやオークションに出品する際にきれいな写真を撮影して使いたいなあと思うことはないですか?
そんなときに用意しておくといいのが背景紙とそのスタンドです。
値段はそこまで高くないため用意しておけば売り上げアップも望めますよ!
今日はそのPVC背景紙と背景紙スタンドを購入してみたのでレビューしてみます!
NEEWER背景紙スタンドを開封
今回購入したのはNEEWERというカメラ機材メーカーの背景紙スタンドです。
詳しく見ていきます。
外箱・開封
NEEWERのロゴが入ったダンボールで届きました。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-80.png)
開けてみるとこんな感じ。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-81.png)
透明の袋に入っていました。
付属品
すべて出してみるとこんな感じでした。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-82.png)
・スタンド本体
・サポートポール
・強力クランプ
NEEWER背景紙スタンドの本体を見てみる
まずは本体から見ていきます。
脚は三股に開くタイプです。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-84.png)
安定はしていますが、場所を取りすぎてしまうのが難点ですね。
ネジは4か所ついていました。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-83.png)
上から順番にサポートポール取り付け用のネジ。
長さ調整用ネジ①
長さ調整用ネジ②
開脚ネジ
になっていました。
組み立ててみる。
組み立てはすごく簡単でした。
先端についているナットを外して
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-85.png)
サポートポールの穴に差し込んで
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-86.png)
ナットをつけなおせば完成です。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-87.png)
NEEWER背景紙スタンドを使って撮影してみる。
早速背景紙を取り付けて撮影してみます。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-88.png)
サポートポールには中央と端っこに穴が開いており、設置位置によって取り付ける位置を変えられます。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-89.png)
穴の加工はちょっと雑です。
黄色の大きな画用紙を使ってスパイスボトルを試しに撮影してみました。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-90.png)
背景を垂らすようにして設置すればこんな感じに折り目を目ただなく撮影することができます。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-91.png)
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-92.png)
物撮りするならこれだけでもそれっぽくとれちゃいますね。
照明には以前紹介したアンブレラソフトボックスとライトスタンドを使用しています。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/02/The-Art-Exhibit-66-300x169.png)
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/02/Art-Exhibit-Blog-Banner-2020-02-17T004840.727-300x169.png)
PVC背景紙を開封!
先ほど使った画用紙や布でも十分きれいに撮れるのですが、いかんせん水に弱かったりシワになってしまったり汚れてしまったりでコスパが悪いんです。
なので今回はPVCというポリ塩化ビニルという素材でできた背景紙を購入しました。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-93.png)
今回購入したのは白と黒の2色セット。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-94.png)
表はつや消し、裏は光沢になっているタイプです。
光沢面には保護シートがついていました。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-95.png)
PVC背景紙を使って撮影してみる。
早速先ほどの背景紙スタンドに設置してみました。
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-96.png)
サイズはもうちょっと大きくても良かったかもしれないなと思いました。
小さめの物撮りなら十分対応できますね。
実際に撮影した写真がこれ。
ホワイトの光沢とつや消し
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-97.png)
ブラックの光沢とつや消し
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/03/The-Art-Exhibit-98.png)
ホワイトはちょっとわかりづらいですが、ブラックは効果てきめん。
カッコイイ感じに取れました。
PVC背景紙と背景スタンドを使ってみた感想
格安で物撮りクオリティが上がった!
スタンドと背景紙あわせて6000円くらいのそこまで高くない値段で写真のクオリティがかなり上がったなあと感じました。
汚れるたびに画用紙を買ってくるよりもコスパが良くていいですね!
結構場所を取る
三股の足が結構場所をとってしまうなあと感じます。
もっとコンパクトに使いたい場合には別のものを用意したほうがいいと思います。
写真のバリエーションが増えた
物によって背景紙を変えることで写真にバリエーションが増えました。
カッコよくとりたい金属系のものの場合には黒光沢
清潔感のある化粧品などや商品写真のようにとりたいなら白
かわいらしくとりたいおもちゃなどはピンクの画用紙
などと言ったように色々な物撮りに挑戦してみようと思わせてくれるアイテムでした!
まとめ
今日は物撮りのクオリティをワンランクアップさせるアイテムを紹介してみました。
今後は物撮りの撮り方などを自分なりに考えて紹介していきたいと思っています。
ぜひまた見に来てください!
本日は以上です!bye!
この記事で使っている写真は以下の機材で撮影しました↓↓↓
【レビュー】CANONのフルサイズミラーレス一眼「EOSR」開封ファーストインプレッション!
![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/02/Art-Exhibit-Blog-Banner-2020-02-05T015300.850-300x169.png)
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![](https://pas-log.com/wp-content/uploads/2020/02/Art-Exhibit-Blog-Banner-2020-02-06T011609.409-300x169.png)
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