子供とお出かけは楽しい。元気よく走り回ったり抱っこされて寝ちゃったり。
楽しく遊んでたと思えば突然「パパだっこ~」とぐずりだすなんてことも珍しくない。
そんな時に困るのが手に持っているカメラ。いちいちカバンにしまってから抱っこしていたんじゃあ子供は待てません。せっかくのシャッターチャンスも逃しちゃいますしね。
そんな時にスマートに、安全に、素早くカメラをカバンや腰ベルトに装着できるようにするアイテムがPeak Design のキャプチャーです。
今日はそんな子育てパパカメラマンの強い味方を紹介しようと思います。
開封・同梱物
外箱
こちらが外箱。マグネットでパカパカ開くようになってます。
ピークデザインの商品ってカメラ用品版アップルって感じがします。洗練されておしゃれ機能的。
中身はこんな感じに入ってました。
同梱物
・本体
・スタンダードプレート
・六角レンチ
・六角穴付きボルト2本
あとピークデザインのステッカーと収納ポーチも入っていました。写真は撮り忘れました・・・。
本体外観
表側
本体はアルミ削り出しの上質な金属感。 つや消しブラックのサラサラとした肌触りの良い塗装がされています。
中央にピークデザインのロゴが入っており、その両端にはバッグなどに取り付ける際にプレートを挟み付けるネジ。
裏面
右上に見えているのがカメラとキャプチャを取り外すためのロックボタン。しっかりと奥まで押し込まないとカメラが外れないようになっています。
このロックボタンを90度倒すと押すことができなくなるロック機構がついています。
分解してみる。
ネジを外して上プレートと下プレートを分解してみます。
ちなみに 片方だけのネジを緩めるとパカっと開きます。
上プレートの裏面は肉抜きがされています。重さ軽減のためでしょうか。
下プレートにはゴムが貼ってあり、取り付け面を傷めない工夫がされていますね。
スタンダードプレート
外観
カメラの三脚穴を使って取り付けるスタンダートプレートが付属していました。
ネジ穴が長穴になっていて、カメラサイズによって前後に若干調整が聞くようになっています。
ベースプレート自体は正方形でどの方向に着けても問題なくキャプチャーに取り付けられます。
カメラに取り付ける
付属の六角レンチでカメラの三脚穴に取り付けます。
今回は、L字プレートのネジ穴に取り付けました。
取り付けるとこんな感じ。
実際に使ってみる。
スライドするように装着する
キャプチャにはプレートをスライドするようにして装着します。
きちんと装着できていればロック機構の「カチャ」という音が鳴ります。
若干の遊びがありますがロックを解除しない限りは取れません。
エブリデイスリング5Lにつけてみる
同社から発売されているカバンやバックパックにはこのキャプチャを取り付けることができる帯がついています。
エブリデイスリング5Lであればサイドのこの部分
ここにキャプチャをパカッっとしてはめ込んでいきます。
両端のネジを締めこんであげれば装着かんりょう!
ソニーa6000シリーズくらいコンパクトなカメラであればカバンに着けたまま歩き回っても気にならないです。
撮るときはカバンを開けずにサッっと取り出し、「ぱぱだっこ~」が来たらカチャッと素早く装着して両手を開放!
実際に使ってみて。
このシステムほんと最高ですよ。
うちはまだ子供が歩けないですが、ママと子供の写真をパシャパシャとっている最中にぱぱちょっとだっこして~とママにいわれたらすぐ両手を開けられます。
これがゴソゴソカバンを開けてカメラしまってチャックしめてハイ。だと、ちょっとイラついちゃいますよね。
まとめ
今日はピークデザインのキャプチャー CP-BK-3を紹介してみました。
子育て世代に限らず撮影中に両手をサッを開放してスマートに撮影に戻れるというのは非常に良いし、画期的だな~と思います。
是非気になった方はチェックしてみてください!
ではまた!bye!
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