ピークデザインのクラッチはミラーレス一眼にオススメなハンドストラップ!

カメラメーカーから続々と発売され始めてきたフルサイズミラーレス一眼。

軽いとはいえど、レンズとボディを合わせるとそこそこの重量になりますよね。

今日はそんなフルサイズミラーレス一眼のホールド力を格段にアップさせて落下防止にも役に立つハンドストラップ PeakDesignクラッチを紹介します。

こんな人におすすめ!
・首掛けストラップよりも身軽にカメラを持ち歩きたい!
・三脚をよく使うので首掛けストラップよりハンドストラップ派だ。
・撮影中カメラが重いと感じる。

目次

外箱・同梱物

外箱

こちらが外箱です。表面はマットな感じ。
ガジェット好きの人って結構外箱も大好きなイメージがあります。

箱が素敵だと「あ~買ってよかった」ってそれだけでなっちゃいます。

私だけでしょうか?(笑)

ピークデザインおなじみのマグネットでパカパカ開きます。英語で使い方などの簡単な説明が書いてあります。写真を見れば使い方が何となく想像がつく

同梱物

中に入っていたものはこんな感じ。

・本体
・スタンダードプレート
・六角レンチ
・ステッカー
・ポーチ
・アンカーリンクス(写真撮り忘れ)

付属のプレートが他のピークデザインストラップについているような小さなタイプではなく、アルカスイス互換の溝が切ってある、スタンダードプレートなのが地味にうれしい。

スタンダードプレートだけで買っても2500円くらいしますからね・・。

三脚でも取り外さずに使ってほしい!というピークデザイン社の思いを感じます。

各部品詳細

本体

本体の表側はこんなかんじ。マットな仕上げに金属の金具がついています。

ベルトをグイッと引っ張るだけで長さ調整ができて手にフィットしてくれます。

ピークデザインの商品はベルトの長さ調整がスムーズに出来るものばかりなのでとても便利ですね。

裏面の手にあたる部分はフワフワとしたクッション素材になっていて長時間持っていても痛くなることはありませんでした。

ピークデザインおなじみのアンカー部分はアンカーリンクスをスライドするように差し込んで下に引っ張ると「カチ」っと音がして止まります。

外す時にはグッっと押し込んで持ち上げる感じ。

これが便利なんですよね~。取り外し簡単。

カメラに取り付けてみる。

今回取り付けるのは「CANON EOSR」です。
キャノンから発売された初めてのミラーレス一眼ですね。

以前紹介したソニーのα6000だとカメラが小さすぎてちょっと不格好だったのでフルサイズミラーレス一眼EOSRに取り付けてみようと思います。

アンカーリンクスをつける。

スタンダードプレートを取り付けたEOSRアンカーリンクスを取り付けていきます。

スタンダードプレートには四方にアンカーリンクスを取り付ける穴が開いているのでつけてみて一番しっくりくる位置に取り付けていきます。

カメラに取り付ける

上部はカメラのストラップホールに取り付けます。

金具がカラビナのようになっていて外すために金具を指で倒さない限りは外れないようになっています。

下する危険性がないので安心して使えますね。

上部はアンカーリンクスではないので取り外しが少しだけ面倒です・・・。まあ一回つけてしまえばそうそう外すことがないからいいんですけどね。

アンカーをとめて完成

下面のアンカーリンクスをクラッチと接続して完成です!

取り付けはめちゃくちゃ簡単ですね。

写真だとバッテリーの出し入れに干渉しそうに見えますが、ベルトを緩めた状態であれば何の問題もなくバッテリー交換ができます。

取り付けイメージ

なかなかカッコイイ!フルサイズミラーレス一眼であれば各社似たようなサイズなのでピッタリフィットすると思いますよ!

実際に持ってみる

実際にカメラを持った時の目線で撮影しましたので妄想してみてください(笑)

グリップ感は向上!いい感じ。

グリップ感は明らかにない時よりも向上しています。

重たいレンズをつけていても、夏に手が汗ばんでしまっても滑って落とした!ってことはなさそうです。

メインのボタンなどは問題なし。

シャッター、メインダイヤル、サブダイヤル、背面ボタン、背面タッチ液晶などほとんどの操作は支障なくできました。

上面の録画ボタンなどはちょっと押しづらい・・。

上面にある録画ボタンなどは結構押しづらくなりますね。

ベルトをグイっと手にフィットさせると押すのはほぼ絶望的です。

持ち歩いて移動するときはしっかりフィットさせて撮影するときはちょっとベルトを緩めるというのがいいかもしれません。

他のアクセサリと併用してみる

クラッチの最大のメリットといえば他のアクセサリとの相性がとてもいいところです。

三脚に乗せても邪魔じゃない。

三脚使用時に首掛けストラップだとなかなかに邪魔になってしまいますよね。

クラッチならむしろグリップ力が増した分、自由雲台の構図決めが安定して行えるためメリットが大きいと思います。

キャプチャとの連携はすばらしい。

同じくPeakDesignから発売されているキャプチャはこのクラッチと非常に相性のいいアイテムです。

腰やカバンに装着した時ストラップがブランブランしているとちょっとカッコ悪いしどこかに引っ掛けそうで危険。

このクラッチならブランブランしないので見た目もスマートです。

またキャプチャからカメラを取り外す時も落としてしまう危険性がグンと下がります

キャプチャのレビュー記事も書いています。併せてごらんください。

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まとめ

今日はピークデザインのクラッチを紹介してみました!

キャプチャもかな~り使いやすいアイテムなのですがこのクラッチと併用することでまた更に利便性が向上したように思います!

小さいサイズのカメラにはカフというハンドストラップもpeakdesignから発売されていますのでそちらも併せてチェックしてみてくださいね!

ではまた!bye!

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この記事を書いた人

北海道在住
30代普通のサラリーマン
妻と子の3人暮らし

過ぎ去ってしまう普通の毎日を忘れないように書き留めておこうと思いブログをはじめました!

大好きなカメラやガジェット、旅先でのよかったことなどいろいろな情報を発信しています。

どこかのだれかに少しでも役に立てたらいいなあ・・。

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