ゴドックスのクリップオンストロボ用アクセサリーキット「Godox AK-R1」と「Godox S-R1」を購入したので詳しくレビューするよ!
結論
手軽に持ち歩けてストロボがさらに楽しくなる良キット!
ストロボの先端にマグネットで簡単に装着、取り外しできる本キットは7種類ものアクセサリーが含まれています。
にもかかわらず、持ち運びが苦にならないコンパクトなサイズ感。
どこにでも持ち歩いて思い立った時に使える、ストロボの楽しさを倍増させてくれる良アイテムでした!
詳しく見ていきましょう。
AK-R1の外箱・開封
まず最初にアクセサリーキットであるGodox AK-R1を開封していきます。
外箱詳細
外箱は全体がオレンジ色のGodoxらしい外箱です。
正面にはAD200+ラウンドフラッシュヘッド+Godox AK-R1の組み合わせで使用している様子が写っています。
裏面はこんな感じ。
セット内容が記載されています。
表記は英語と中国語でした。
開封の様子
箱を開けるとこんな感じで入っていました。
キャリングケースが付属してくるのはありがたい!
ケースを開けるとこんな感じで入っていました。
バウンスカードのサイズがケースとあっておらず、折れ曲がっていました。
ちょっと残念ですが、そもそも曲がった状態で使用するため問題なし。
セット内容
Godox AK-R1セット全てを出してみるとこんな感じでした。
- キャリングケース
- ドーム型デュフューザー
- ディフューザープレート
- バーンドア
- バウンスカード
- ハニカムグリッド
- カラーフィルター(6枚)
- スヌート
キャリングケース
キャリングケースはコンパクトで持ち運びが楽そうです。
そこそこ固くできていてカバンの中でグチャっとなってしまう心配もなさそうです。
ファスナーは止水タイプではありません。
パカッと開けると上部に網目状のポケットがついています。
前述のとおりバウンスカードはキャリングケースよりも、ひと回り大きくできているため折り曲げて収納することになります。
全てのアクセサリーを収納すると結構ギチギチです。
Godox V1の充電器なども一緒に入れられたらいいなーと思っていたのですが無理そうですね。
SDカード程度なら追加で入れておけそうです。
ドーム型ディフューザー
ドーム型デュフューザーはこんな感じ。
裏側にはマグネットがついています。
このドーム型ディフューザーは光を柔らかくするというよりは広い範囲を照らす場合に使います。
Godox TT600 + SR-1 + ドーム型ディフューザー
Godox V1 + ドーム型ディフューザー
ディフューザープレート
ディフューザープレートの拡大写真がコチラ
小さなレンズのような模様がびっしりとついています。
こちらは表にも裏にもマグネットがついていて複数のアクセサリーを同時に取り付けることが出来るようになっていました。
Godox TT600 + SR-1 + ディフューザープレート
バーンドア
4枚の羽根で構成されたバーンドア
マグネットはドーム型と同じく裏面のみです。
光のあたる範囲を自在にコントロールできます。
夜中の撮影で窓から差し込む自然光を再現したり
物撮りで部分的に光を差し入れたりする事が出来ます。
Godox TT600 + SR-1 + バーンドア
Godox V1 + バーンドア
バウンスカード
通常のストロボに内蔵されているバウンスカードよりも大型なバウンスカード。
マグネットの取り付け座部分とカード部分が分かれている構造になっていました。
組み立てるとこんな感じ
主に天井バウンスをしつつ被写体にアイキャッチを入れるために使用します。
Godox TT600 + SR-1 + バウンスカード
Godox V1 + バウンスカード
ハニカムグリッド
ストロボ光を直線的な光に変えるためのハニカムグリッド
コチラは表裏にマグネットがついています。
ストロボの直射で強い影を出したい時や、周辺を明るくせずに被写体だけを照らしたい場合に使う事が多いです。
Godox TT600 + SR-1 + ハニカムグリッド
Godox V1 + ハニカムグリッド
カラーフィルター
カラーフィルターは計6枚ついていました。
オレンジ系の色が3枚
ブルー系の色が1枚
クリアプレートが2枚
別売りの「V11-C」や「V-11T」といったカラーフィルターをクリアプレート2枚で挟み込むようにして使います。
取り付けはカラーフィルター用のリングかディフューザープレートの溝にはめ込んで使います。
カラーフィルターを取り付けたディフューザープレート+ドーム型ディフューザーと言ったように組み合わせて使う事も可能です。
Godox TT600 + SR-1 + カラーフィルター
Godox V1 + カラーフィルター
スヌート
スポットライトのような光を作り出せるスヌート
セットの中では唯一マグネットがついていません。
全体がゴムのように柔らかく、折りたたんで収納が出来ます。
使用するときにはヘッドに差し込むようにして使います。
Godox S-R1を開封
次に丸型ヘッドではないストロボに「Godox AK-R1」を取り付けるためのブラケットである「Godox S-R1」を開封していきます。
外箱
外箱はこんな感じ。
ただのダンボールです(笑)
裏にGodox S-R1と書いていなければGODOX製品と判別できませんね。
開封の様子
箱を開けるとこんな感じでした。
袋の中に「Godox S-R1」の本体がとおまけのクリーニングクロス。
以上ですね。
外観詳細
Godox S-R1は全体がプラスチック製で非常に軽いです。
表面の質感はこんな感じ。
質感はそこそこでしょうか。
上部についているつまみを回すとストロボにガッチリ固定できます。
ストロボと当たる上下部分にはゴムがついていました。
Godox TT600に取り付けるとこんな感じ。
表側にマグネットが内蔵されていてGODOX AK-R1のアクセサリーが取り付けられるようになります。
残念ながらTT350はサイズが合わず使えませんでした。
かませ物をすれば使えるかもしれませんが推奨されていない方法ですね。
実際に使った感想
コンパクトにいつでも持ち歩ける!
これほど多くのアクセサリーが一つにまとまって、サイズもコンパクト!
とりあえずカバンの中に放り込んでおけます。
今までは、ふとした時に「カラーフィルターを持ってくれば良かった~!」などという場面が何度かありました。
いつでも持ち歩ける「Godox AK-R1」のおかげでそのような失敗が減ります。
外で使っても恥ずかしくない!
外でストロボを使う際、光を柔らかくするためにソフトボックスやレフ板を使うのは中々恥ずかしいものがあります。
この「Godox AK-R1」のディフューザープレートとドームディフューザーを合わせ使いすれば、ソフトボックスと似たような効果を得る事が出来ます。
しかもとってもコンパクトで目立たない!
パパ恥ずかしいよ~って家族からひんしゅくを買う事もなくなりますね!
マグネットで取り付け、取り外しがラクラク!
このようなアクセサリーはどれだけ楽に使えるかも私のようなアマチュアにとっては大事なところ。
マグネットでの取り付け取り外しは、時間も手間もかからなくて最高です。
旅行先での写真撮影でもたついていては楽しめるものも楽しめないですからね!
まとめ
今日はGODOXのストロボ用アクセサリーキット「Godox AK-R1」と「Godox S-R1」を紹介しました。
ソフトボックスのような大型のアクセサリーと違い、いつでも気軽に持ち歩けるサイズなのが嬉しいところですね!
ストロボの楽しさが倍増する素敵アイテムでした!
本日は以上です!
参考になれば幸いです。
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