iPadがまるでノートPCのように使えるようになる神デバイス。
いままでは「iPad pro」のみの対応でしたが、ついにiPad Air(第4世代)にも対応しました!
今日は、「新型iPad Air 4のスカイブルー」と一緒に購入していた「Magickeybord(マジックキーボード)」を開封し、外観と使用感のレビュー、「こんなに高いキーボードを買う必要があるのか?」などを紹介しようと思います。
2020年型 新型 iPad Air 第4世代は「iPad Air 4のスカイブルー 64GB Wi-fiモデルを購入!開封&外観レビュー!」という記事で開封の様子を書いています。
結論:iPad Air 4を100%活用するなら絶対に買うべきアクセサリーだった!
- 一般的なノートパソコンと遜色ない素晴らしい打感
- 文章入力が捗るトラックパッド
- 寝室などで使いやすいバックライト内蔵
- iPad本体が浮いてサウンドに深みが増す!
- USB-C端子が一つ増える!
マジックキーボードの外箱・開封
Magickeybord(マジックキーボード)の外箱はこんな感じ。
裏には使用イメージが載っていました。
包装はペリペリと簡単に開けられるようになっています。
パカッっと開けるとこんな感じ。
透明な包装に包まれていました。
コチラもペリッっとはがせます。
つや消しの本体にアップルマークの刻印がありました。
Magickeybord(マジックキーボード)を開くと、説明書が入っている箱が挟まっていました。
マジックキーボードの外観をチェック
Magickeybord(マジックキーボード)本体を上から見るとこんな感じです。
今回購入したのは日本語(JIS)版のMagickeybord(マジックキーボード)です。
テンキーはありませんが、コンパクトなノートパソコンと同様の配列になっていて使いやすそうです。
iPadと密着する面はファブリックのような生地になっており、取り付けたiPadが傷つかないようになっています。
また、密着する面には電子接点がついています。
iPadの接点とマグネットで接着するだけで、充電、ペアリングか完了するというお手軽仕様になっています。
ここはさすが純正品と言える部分!
横から見るとこんな感じ
レバー部分はかなり固く、一度角度を決めると簡単には変わりません。
レバー部分の反対側にはパススルー充電に対応したUSB-C端子がついています。
こちらは充電専用となっており、データ転送等はできません。
キーボードサイズは少々小さめで、女性にぴったりのサイズ感でした!
私がブログを書くときはPCじゃなく全てiPadに移行しちゃったくらい、使いやすいサイズ感と操作感!
打鍵感は、一般的なノートパソコンと全く遜色ありません。
高級感の打鍵音でテンポよくタイピングが出来ます。
キーボード下側にはトラックパッドがついています。
押し込むと電源を入れていなくてもポコポコと沈み込みます。
iphone8の頃のような「TIPTACエンジン」ではないようですね。
TIPTACエンジンとは?
iPhone6s~8のホームボタンに採用されていた微細な振動によりボタンを押し込んだような感覚を再現する3Dtouch機能
このトラックパッドがあることで、直接画面を触る回数が減って、画面汚れのストレスから解放されますよ!
マジックキーボードをiPad Air 4スカイブルーに取り付ける
Magickeybord(マジックキーボード)に「iPad Air 4 スカイブルー」を取り付けてみます。
iPad Air4の裏側についている電子接点とキーボード側の電子接点を合わせるように取り付けます。
マグネットでスッと取り付いてくれます。
このピタッとくっついて離れない感じが最高に気持ちいい
横から見るとこんな感じです。
レバーが2段階で曲がるため、iPadが浮いているように取り付きます。
角度調整はこんな感じ。
取り付けると、iPad本体のUSB-C端子が右手側に
Magickeybord(マジックキーボード)についているUSB-C端子が左手側に来ます。
充電する際にどちら側にコンセントがあってもケーブルの取り回しがしやすいのは大きなメリット!
裏側はiPad proに合わせて作られているため、カメラがちょっと不格好になりますね。
ただ、干渉したりはなく、出っ張っているカメラを傷から守ってくれるため安心してiPadを持ち出せます。
閉じた状態で1周見てみます。
デザインは流石Apple。めちゃくちゃかっこいいです。
装着した状態だと指紋認証付きロックボタンが左手側に来ます。
装着しない場合には右手でロック解除。装着した場合は左手で解除することになりますので、両手の指紋を登録する必要があります。
ApplePencil(アップルペンシル)ももちろん問題なく装着できます。
装着した状態でMagickeybord(マジックキーボード)を閉じても簡単に落ちないようになっています。
マジックキーボードの使用感
打感がすごくいい!
前述でも少し触れましたが、キーボードの打感がすごく上質で、使っていてストレスを感じません。
タイプした時の音も大きすぎず、小さすぎず、テンポよくタイピングする事が出来ます。
沈み込みは浅いので、フルサイズのキーボードに慣れている場合には少し違和感を感じるかもしれませんが
ノートパソコンをメインで使っている方であれば、違和感なく使えると思います。
トラックパッドがとても使いやすい!
文章入力で非常に役に立ったのがこのトラックパッド。
iPad単体であれば、入力したい箇所にカーソルを移動するためにいちいちタップしなくてはなりません。
Magickeybord(マジックキーボード)であればカーソルをトラックパッドで移動して1タップするだけ。
文字の範囲選択も押し込んだまま横にスライドするだけで完了。
マウスなしの場合でもストレスなく文章を執筆する事が出来ます。
また、ウェブブラウジングの際にも2本指でスクロールが出来るため、画面まで手を伸ばさなくていいのは最高に良いですね。
バックライト内蔵で利便性デザイン性が素晴らしい!
Magickeybord(マジックキーボード)には標準でバックライト機能が内蔵されています。
iPadとペアリングか完了するとバックライトが自動で点灯します。
設定からバックライトをOFFにすることもできますよ!
どこへでも持って行ってブログの執筆や資料作成ができるのがiPadの良いところ。
寝る前に暗い寝室で文章入力する際にもバックライトのおかげですごくはかどります。
そして、なによりもカッコイイ!!
ね?カッコイイでしょ?
サウンドに深みが増して、動画への没入感がスゴイ!
Magickeybord(マジックキーボード)にiPadを取り付けるとフローティングカンチレバーによってiPadが少し浮いたようになります。
これは個人的な感覚ですが、デスクにiPadをそのまま立てかけるよりも音の広がりが良くなって映像への没入感が増したように感じました。
また、角度も自在に調整出来てキチッと固定してくれるので、動画などがとても見やすいです。
拡張USB-C端子がめちゃくちゃ便利!
前述のとおり、Magickeybord(マジックキーボード)を取り付けることにより、USB-C端子が1つ増えます。
iPad本体についている端子とは反対側にUSB-C端子が増えてくれるので、充電コンセントがどちらにあったとしてもケーブルの取り回しがしやすいのはかなりメリットです。
またカードリーダーなどをiPad側の端子に刺している場合であってもMagickeybord(マジックキーボード)側から充電できるのは非常に快適です。
私はiPad側の端子にカメラを接続している事が多いので、USB-C端子が2つに増えるのは本当にウレシイ。
絵を描くときはマグネットで簡単に取り外せる!
アップルペンシルを使って絵を描く際には角度がたちすぎていて書きやすいとは言えない角度です。
ただ、マグネットで簡単に取り外しができるため絵を描くときはサッと外してこのようなモバイルテーブルに置いて作業しています。
下手にケースをつけてガタガタしたり、フチに手が引っかかったりしたら集中して絵を書きずらい!
絵を描くときは裸のiPadで書く!と割り切って使ったほうが結果的に良かったなと感じています。
家で絵を描く分には落として傷をつけたりする危険性も低いから、裸状態でも大丈夫だよね!
うん!ケースも何もつけない状態が一番理想的にiPadを使えるようにAppleがデザインしているんだから。
とっても書きやすいよ!
Magickeybord(マジックキーボード)とアップルペンシルはあまり相性が良くないからデメリットだ!と書いている方が結構いらっしゃいました。
ですが私たちの使い方であれば、気軽に裸の状態のiPadにできるというのはむしろメリットのように感じました。
最大の欠点は重さ
素晴らしいところだらけのこの「Magickeybord(マジックキーボード)」にも欠点があります。
それが重さ。
梱包してある箱を持った時点でズッシリ重かったです。
キーボードだけでもかなり重く、iPadを装着すると、軽量ノートPC以上の重量になってしまいます。
iPadのメリットの1つである気軽に持ち歩けるというメリットを無くしてしまうのはちょっとデメリットかな~と感じますね。
ただ、iPadをノートパソコンだととらえて比較すると、アップル最新のA14Bionicチップ、高性能なGPU、美しいLiquid Retinaディスプレイを備えたハイエンドノートPCがこの重さで持ち歩けるともとらえられます。
コレってけっこうすごいことでしょ?
値段の高さもデメリット
さらにデメリットをあげると値段が高いという部分。
全体の質感や、USB-C端子、打ちやすいキーボードなどを考えると値段がしてしまうのはしょうがないとも思います。
ですが、ケースとして考えると高すぎます。
Magickeybord(マジックキーボード)を傷つけたくないがためにさらにケースにいれて持ち歩くという、まったくもって意味不明な行動をとっております(笑)
キーボードを使う頻度の高い学生さんや、ライターさん、ブロガーさんなら買う価値アリです。
まとめ:iPad Air4を買ったら是非一緒に買ってほしい!
今日はついにiPad Airにも対応した「Magickeybord(マジックキーボード)」の開封について紹介しました。
値段は高いですが、iPadの性能や使い勝手を大幅に向上させる素晴らしいアイテムでした!
「iPad Air4」は買ったけど、Magickeybord(マジックキーボード)は高くて悩んでいるというアナタ!!
世界が変わりますよ!文章を打ちたくなります!カフェでドヤれますよ!ノートPCとバイバイできます!
ポチッと買っちゃいましょう!
参考になれば幸いです。
iPad Air4にオススメの急速充電器を紹介した記事も人気です!
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