発売から爆発的な人気で品薄が続いていたEOSR6。
我が家も1年遅れてやっと手に入れる事が出来ました!

新しいカメラを購入したらアクセサリー買いたい欲もモリモリわいてきますよね!
今回はキヤノンの最新ミラーレス一眼 EOSR6と相性の良いカメラアクセサリーを集めてみましたので紹介します。
今回紹介するほとんどの物は私が実際に使ってみて良かった!と思ったものばかりですので是非最後までご覧ください!
参考になれば幸いです。
SDカード(UHS-Ⅱ)
EOSR6はUHS-Ⅱという高速規格のSDカードに対応しています。
高速連射や動画撮影を多用するのであればSDカードもできるだけ高速な物を用意したほうが安定して撮影に臨む事が出来ます。
オススメは価格も安く、速度も速いプログレードデジタルのゴールド。

このゴールドのほかに、コバルトというさらに早いタイプのものも販売されていますが、4K動画を撮影したりしない限りはゴールドで十分だなと感じています。

EOSR6はSDカードを2枚挿せるので2枚用意しておくのがオススメ。

液晶保護ガラス
EOSR6は液晶がバリアングルタイプな上にタッチ液晶に対応していますから、液晶画面に傷や汚れがつかないように保護ガラスを貼るのをお勧めします。
フィルムタイプよりも強化ガラスタイプの方が画面に触れた際、質感が変わらないのでお勧めです。
オススメのガラスフィルムはGRAMASのエクストラグラスです。

以前使っていたEOSRでもこのGRAMASエクストラグラスを使っていて、非常にお気に入り。

カメラを買ったら絶対にこのガラスフィルムを使うようにしています。


ガラスフィルムにもかかわらず貼り付けるのがとっても簡単なので、失敗したくない方はこれを選んでおけば間違いないと思いますよ!
- ガラスフィルムなのに圧倒的に貼りやすい!
- 端がラウンドカット加工されていて指がひっかからない
- 9Hの高硬度で、カバンにいれても傷がつきにくい
- 強力な防汚コーティングで指紋や汚れが付きにくい!落としやすい
- 指の滑りが程よく、操作感を損なわない
貼り付けの様子やパッケージ詳細についてはEOS R6の液晶保護ガラスはGRAMAS(グラマス)がオススメですよ!【開封レビュー】という記事で詳しく解説しています。

予備バッテリー
ミラーレス一眼全般に言えることですが、バッテリー持ちがあまり良くないため予備バッテリーは用意しておいた方がいいと思います。
オススメは圧倒的に純正バッテリーLP-E6NHです。


EOSR6の特徴の一つでもある秒間12コマの高速連射+を使うためにはこの純正バッテリーを使う事が条件になっています。
安い互換バッテリーではこの高速連射が使えませんから、実質純正1択と言えるでしょう。
- 秒間最大12コマの高速連射+が使えるのは純正バッテリーのみ
- 純正なら故障した際も補償してもらえるので安心
- バッテリー持ちが良い
マウントアダプター
EOSR6のマウントはRFマウントという新規格のマウントになっています。

従来発売されていたEFレンズや社外レンズを使用するにはマウントアダプターが必要です。
マウントアダプターは現在3種類発売されています。
個人的にお勧めなのがコントロールリングがついたタイプのCF-EF-EOSRです。

EFレンズをRFレンズと同じカスタマイズで使用したいのであれば、コントロールリングは必須です。

価格を抑えたい場合を除いてこのコントロールリングマウントアダプターを選んでおけば間違いありません。

- RFレンズと同じ操作系。カスタマイズを都度なおす必要なし
- 単純にコントロールリングが使いやすすぎる
- FVモードとの相性がいい
L字ブラケット
三脚を多用するかたにはL字ブラケットがオススメです。
L字ブラケットというのは、三脚穴を利用して取り付けるL型のクイックリリースプレートのことで、縦構図横構図を簡単に変える事が出来るアイテムの事です。
私が購入したのはLeofotoというメーカーのもの。

全体が金属でできており、下側と側面にアルカスイス互換の溝が切ってあります。
▼EOSR6に取り付けるとこのような感じになります。

▼これをアルカスイス互換の雲台に乗せるとこのようになります。

▼縦構図も横構図も光軸をずらすことなく切り替える事が出来ます。


▼ミニ三脚に据える際にもバランスが悪くならないため倒してしまう危険性がグッと減ります。

万が一地面などに落としてしまってもこの金属がボディを守ってくれますから安心感が増しますね。
▼ちなみにバリアングルモニターは極力干渉しないような作りになっていますが、つけていない状態に比べると自由度は下がってしまいますね。


- 三脚使用時の縦構図横構図の切り替えがスムーズ
- 光軸をずらすことなく構図変更が可能
- 三脚使用時のバランスが非常に良い
- 落下などの際にボディを保護してくれる
※EOSR5とEOSR6どちらも共通で使えます。
ジャークストッパー
EOSR6はケーブルプロテクターが取り付けできない構造になっています。
ケーブルプロテクターが使えないと、テザー撮影をする際にはケーブルが抜け落ちてしまったり、端子部分が故障してしまったりします。
ジャークストッパーはカメラのストラップホールに取り付けて使うアイテムで、ケーブルにかかるテンションを緩和してくれます。
EOSR6でのテザー撮影時には必須アイテムと言えます。
三脚
三脚があれば、風景写真を撮る際や家族全員が写った記念写真を撮る際にも役立ちます。
Canonカメラコネクトアプリを使えば、構図を確認しつつ撮影が出来ますから便利です。
オススメの三脚はLeofotoの物です。
Leofotoのレンジャーシリーズは軽くて強靭なカーボンを採用しており、持ち運びにも便利な仕様です。
値段も有名ブランドに比べると約半額程の値段で導入できます。
カメラバッグ
レンズを複数本とカメラを持ち歩くなら、カメラバッグが必要です。
EOSR6はフルサイズセンサーを搭載しているにもかかわらず、非常にコンパクトなためレンズの本数がよほど多くない限りそこまで大きなバッグは必要ありません。
Endurance ext(エンデュランスエクステンド)
おすすめは私が愛用しているカメラリュック「Endurance ext(エンデュランスエクステンド)」というモデルです。
▼上下で2気室にわかれており、下部がカメラなどを入れておくスペースになっています。

▼上部はロールトップ式になっており、荷物の量に応じてサイズが変わってくれます。


▼EOSR6+RF24-105mm F4L IS USMを入れてみるとこのようになりました。

カメラ自体が小型なので必要十分です。
望遠レンズやストロボを入れてもまだまだ余裕があります。
旅行などでカメラを2台3台持って行くには容量が不足してしまいますが、普段のお出かけ程度なら十分活躍してくれます。
▼メインのカメラはサイドからも取り出す事が出来ます。


リュックを地面に置かずともカメラにアクセスできますからとても便利です。
詳しくはエンデュランスエクステンドのレビュー記事で解説しています。
【関連記事】【Endurance ext.購入レビュー】コンパクトなのに大容量!プロカメラマンが監修したカメラバッグが最高に使いやすくてオススメ!
このエンデュランスextが2021年にリニューアルされました!
上下の間仕切りを可変することで、600mmクラスの望遠レンズも持ち歩くことが可能になりました!
これから購入されるならこのエンデュランスエクステンドⅡをお勧めします!
ストロボ
ストロボをまだ持っていない方は1台持っておくと、写真のバリエーションが増えますし勉強になりますので1台用意しておくと便利です。
オススメはGodox(ゴドックス)という中国メーカーのものです。
このGodoxのストロボはプロの現場でも使用されるほど機能がしっかりとしている上に価格が純正に比べて非常に安いのが魅力です。
GodoxのV1というモデルは、クリップオンストロボの最上位機種に該当しますが、価格は3万円前後と手の届きやすい価格設定になっています。

- 夜でも昼間に撮った可能ようなきれいな写真が撮れる
- 光の使い方によって自分の世界観を表現できる
- 純正ストロボに比べて半額程の価格で導入できる
- リチウムイオンバッテリー搭載でチャージが早い
- 自動調光、HSSといった機能が網羅されている
詳しくはGodox V1の開封レビューで紹介しています!

カメラとストロボを離した状態で発光するオフカメラライティングに挑戦したい場合にはコマンダーも一緒に購入するのをお忘れなく!
外部マイク
EOSR6は高性能なミラーレス一眼にも関わらず重量がかなり軽いですから、これを機に動画撮影をしてみようとお考えの方も多いかと思います。
その際には外部マイクがあれば音質が向上しワンランク上の映像を記録する事が出来ます。
もし初めてマイクを買うのなら、価格もやすく作りもしっかりしているRODE Video microがオススメです。

ウィンドシールドやショックマウントなどすべてセットになっているのでこれを買えばすぐに使い始める事が出来ますし、コスパも上々です。

- ウィンドシールド、ショックマウントなど必要なものが全てそろう
- 屋外での動画撮影では、音質が格段に上がる!
- 有名なメーカーのマイクなのに1万円前後という圧倒的なコスパ
- 入門用マイクに最適!
詳しくはRODE ビデオマイクロ 開封レビューという記事で書いています。

防湿庫
EOSR6はEOSR5に比べれば安いカメラではありますが、それでも30万円越えの高級カメラに変わりはありません。
きちんとした環境で保管しなければ、カビが生えたり、故障の原因になりかねません。
防湿庫は絶対に用意すべきアイテムと言えるでしょう。
▼私が使っているのは、Re:clean(リクリーン)50Lというもの。

防湿庫の中では価格が比較的安価で、機能はとってもシンプル。
LEDライト等はついていませんが、シンプルな分故障等も少ないですし、デザインもワインセラーっぽくてカッコイイのでお気に入りです。
サイズバリエーションも豊富ですから、所有している機材のボリュームとこれから増えるであろう機材を想定してサイズを決めたいところです。
サイズ | 型番 | 収納量の目安 | 値段 |
---|---|---|---|
21L | RC-21L | 2~4台 | 7980円 |
25L | RC-25L-WH | 3~5台 | 9800円 |
30L | RC-30L | 6~8台 | 10800円 |
50L | RC-50L | 9~12台 | 14800円 |
180L | RC-180L | 18~30台 | 39800円 |
私は50Lのタイプを購入しましたが、現在はパンパンになっており、もう一台買い増ししようか検討しているところです。
自分の思っているワンサイズ上を買っておくと失敗は減るかなと思います。
開封の様子はカメラ用防湿庫ReCREAN(リクリーン)50Lをレビュー!という記事で紹介しています。

レインカバー
EOSR6は防塵防滴仕様になっており、雨の日でも問題なく使う事が出来ます。
ただし、RFレンズのLレンズではないモデルに関しては完全な防塵防滴ではありませんので、雨や雪には注意して撮影する必要があります。
そのようなレンズを使用する際には、レインカバーがあれば安心です。
オススメはPeakDesignの「シェル」です。
撥水性能が非常に高く、使わない時は小さくたたんでおけるので携帯にも便利です。
デザインもかっこいいですよね!
メンテナンス用品
このクラスのカメラを購入される方でしたら、当たり前のようにメンテナンス用品はそろえてあるかと思いますが、一応私のオススメ品をいくつか紹介します。
ハクバ レンズペン プロキット \3455-
ハクバ ハイパワーブロワ ¥1782-
ハクバ レンズクリーニングティッシュ ¥880-
ハクバ 高級クロス セーム革 ¥391-
メンテナンス用品が古くなっている方も是非この機会に買い替えておきましょう!
【番外編】楽天モバイル
これはアクセサリーとはちょっと違いますが、EOSR6に搭載されているimage.canonと楽天モバイルの相性がとても良かったので紹介。
楽天回線エリアでスマホからテザリングすれば、撮影した写真をシームレスにクラウドへアップすることが可能です。
まとめ
新しいカメラを買うと、併せてアクセサリーも一式そろえたくなりますよね!
今回紹介したアクセサリーはほとんど実際に長期間使ってみて良かったと思ったものばかりなのでぜひ気になった商品はチェックしてみて下さいね!
参考になれば幸いです。
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