ルンバi3の口コミ、評判をレビュー!育児家庭なら持っていて損なし!

家事の中でも大変な部類に入る掃除機かけ。

小さな子供がいるとその大変さが2倍にも3倍にもなってしまいますよね。

早く終わらせたいのに邪魔されたり、子どもから目を離さなければならなくなったり・・・・。

さやぴよ

そんな時にロボット掃除機があったら便利だろうなぁと思っていました。

そんな中、価格面でも機能面でも手の届きやすいルンバi3をお試しで使ってみることにしました!

今回は今までロボット掃除機を使ったことが無かった我が家がルンバi3を使ってみて感じたことや子育て家庭でも問題なく使えるのかなどを詳しく紹介していきます。

参考になれば幸いです。

目次

ルンバ i3の特徴

まずは2021年に発売された最新機種のルンバi3が今までの機種とどんな違いがあるのか?などの特徴を紹介していきます。

お部屋に馴染むファブリックデザイン

ナチュラルなお部屋にもなじむファブリックデザイン

いままでのルンバはいかにもメカメカしいカッコイイデザインだったのですが、今回のi3はファブリック調の表面になっており、ナチュラルなインテリアに自然と馴染むようになっています。

いままでメカっぽい雰囲気が嫌だったという方にも嬉しいアップデートかと思います。

上位モデル同等の強力な吸引力

このルンバi3の上位モデルはi7というモデルです。

i3とi7を比較すると、吸引力の部分ではほぼ変わりません。

公式にもi3・i7共に下位モデルであるルンバ600シリーズの約10倍という強力な吸引力となっています。

ロボット掃除機に求める一番の機能である強力な吸引力は問題なさそうです!

価格がかなりお手頃になった

ルンバi3は上位モデルとそこまで変わらない機能性にもかかわらず、同社のロボット掃除機の中でもお買い得な価格設定になっています。

いままでは上位モデルのみの設定だったクリーンベースがついたi3+でも約10万円前後で購入できます。

画像はiRobot公式HPより引用

ロボット掃除機は高くて手がでないし、かといって安い他社製品を買っても満足できなかったらどうしよう・・・と不安だった方にも高機能で手の出しやすい価格設定は嬉しいですね。

充電不足でも安心!フロアトラッキングセンサーがすごい

下位モデルのルンバはカメラやセンサーが入っていなかったため、壁にぶつかっては方向を変えるといったように部屋の中をランダムに動き回って結果的に全体をきれいにするという仕様でした。

それに比べ今回のルンバi3は本体の裏側にセンサーがはいっており、床面をトラッキングすることで現在の場所を把握し、無駄な動きをせずに部屋を掃除してくれます。

画像はiRobot公式HPより引用

お家が広くて途中でバッテリー充電が必要になった場合にも、充電完了後に中断した場所から再開してくれますから、掃除を効率的に短時間で完了することが可能になりました。

スマートスピーカーGoogle Alexaに対応

ルンバシリーズに共通していることではありますが、ルンバi3もGoogleのAIスマートスピーカーAlexaに対応しています。

「アレクサ、掃除して」「○○時に掃除しておいて」といったように仕事前に一声かけるだけで決められた時間に掃除を完了しておいてくれます。

一人暮らしで会社員だと平日の夜か休日の昼間にしか掃除機をかけられない・・。なんていう方にとっては嬉しい機能ですよね。

もちろんこのスケジュール機能だけではなく、一人ひとりの生活スタイルに合わせて何時に掃除しておきましょうか?などといった提案もしてくれますので重宝します。

掃除しにくいソファやベッドの下もしっかり掃除

ベッドの下やソファの下などごみの多いところは念入りに

ロボット掃除機の大きなメリットの一つにベッドやソファの下といった、普段の掃除ではなかなか手の届かない場所にも入り込んでいって掃除してくれる点が挙げられます。

これはどのロボット掃除機にも言える部分なのですが、このルンバi3は一味違います。

ルンバ独自のダートディテクト™テクノロジーにより、ごみが多くたまっている箇所を検知しその場所を念入りに何度も往復して掃除するという機能がついています。

普段なかなかできない場所だけにこの機能は嬉しいですよね。

外観を詳しく見る

続いてルンバi3の本体から外観を詳しく見ていきます。

▼ルンバi3を上から見るとこのような感じ

ルンバi3の上面

上面には掃除開始のスイッチとセッティング用のボタンが2つ

▼上面素材がファブリックで柔らかな印象

冒頭でも説明した通り、ルンバi3の表面はテカテカしておらずファブリック素材とつや消しでできています。

個人的にこのデザインは好印象。

ロボット掃除機ってテッカテカのカッコイイデザインが多いからナチュラル系インテリアに馴染むものってなかなかないんですよね。

▼ルンバi3の裏面はこんな感じ

ルンバi3の裏面

ごみを吸い取る口には深緑と薄緑のローラーが1本ずつ。

ローラーの両側には大きく飛び出たタイヤが2つ。前方には小さなタイヤがついていて、合計3つの車輪で動き回るようです。

前方のタイヤ両側にはドックから電源を供給するための鉄板がついています。

写真左上には部屋の隅のごみをかきとるための3本のブラシがついています。掃除を開始するとこのブラシが高速回転します。

反対右上にはフロアトラッキングセンサーがついています。

▼ルンバのおしり側にはごみが溜まるダストボックスがついています。

▼ダンスとボックスはボタンを押すことで取り外す事が出来ます。

▼ダストボックスにもボタンがついていて、ごみ捨ての際に使用します。

ごみ捨ては結構簡単です。ドックに本体がくっついたままでももちろん取り外す事が出来ますよ。

▼ダストボックスはこのようになっていて、フィルターが取り外して交換できるようになっています。

▼メインのローラーも劣化してきたときに交換できるようになっていました。

ローラーとなりのレバーを持ち上げるだけで取り外せるお手軽仕様。

このへんのメンテナンス性の良さはよく考えられているなーと感じました。

▼ローラーはそれぞれ向きがあって色で見分けがつくようになっています。

どうみてもキュウリです。

▼取り付ける際も間違わないようにわかりやすい表示がされています。

▼充電用のドックはこんな感じ。

シンプルでお部屋においても目立ちにくそうなドックになっています。

▼反対側にはメガネケーブルを差し込む穴がついていました。

▼付属していたケーブルは良く見るメガネケーブルタイプでした。

長さは約1.5m程。

使う場所によっては短いかもしれないですが、汎用性の高いケーブルなので長いものを探せば安価に見つかると思います。

▼ドックと本体をお部屋に設置してみました。

デザインはやっぱりお部屋に馴染んでくれていい感じですね。

クリーンベースが付属するi3+(プラス)だと結構見た目はゴツくなりそうです。

ルンバi3の初期設定方法

ルンバシリーズはスマホアプリと連携させることで、スケジュール設定をしたり外出先から掃除を開始したりなど便利に使えるようになります。

ガイドに沿って設定していけば簡単にセットアップする事が出来ます。

今回はiPhoneを使ったセッティング方法を紹介したいと思います。

【STEP1】スマホにアプリをダウンロードする

APP storeから「ルンバ」と検索するとiRobot Homeというアプリが見つかります。

iRobot Home

iRobot Home

iRobot Corporation無料posted withアプリーチ

アプリを利用するにはwi-fi、Bluetoothの使用を許可する必要がありますから、あらかじめ許可しておきます。

また、位置情報利用も許可しておく必要がありますのでそちらも許可します。

[設定]⇒[プライバシー]⇒[位置情報サービス]

ダウンロードしてアプリを開きます。

【STEP2】アプリのガイドに従って規約等に同意して進みます。

【STEP3】iRobot Homeアカウントを作成します。必要情報を入力するだけ。

【STEP4】ロボット掃除機を登録を選択⇒ルンバを選択

【STEP5】Bluetooth使用を許可⇒設定に必要なものは画像の通り

【STEP6】ルンバに名前を付けます

【STEP7】自宅のwi-fiネットワークに接続します。

【STEP8】起動する画面まできたらルンバのホームとSpotのボタンを同時長押し

【STEP10】しばらく待つとセッティングが完了します。

子育て家庭にオススメの使い方

【STEP1】お洗濯しつつ床に散乱したおもちゃを片付ける

朝ご飯が終わったら洗濯機を回しつつ床に散らかったおもちゃや物を片付けておきます。

ルンバが快適にはしれるように準備をしてあげる必要があります。

特に小さなオモチャは気づかないうちに吸ってしまってたなんてこともあります。

さやぴよ

ルンバを使ってからあまり床に物を置かないように意識するようになり、お部屋がいつもきれいになったように感じます。

一通り片付け終わったら子供と一緒に公園に出かけます。

【STEP2】公園についたらスマホからお掃除開始!

子供がお部屋を走り回っている間は家のホコリが舞い上がってしまっています。

家をでてから公園につくまでの数十分で宙に舞っているホコリを床に落とし、ルンバを起動することで効率よくお部屋の空気をキレイに出来ます。

こういったときにスマホからお掃除開始できるのは嬉しいですよね。

スマホアプリには毎回掃除にかかった時間を見る事が出来る機能がついていますから、そろそろ掃除が終わりそうだなーという時間を見計らってお家に帰ります。

【STEP3】公園でたっぷり遊べたからお昼寝もぐっすり

午前中に家事に追われてあまり公園で遊べなかった頃は午後も体力が有り余っていてなかなか眠ってくれませんでした。

ですが、ルンバがお掃除してくれている時間を利用することで、午前中いっぱい公園で遊ぶ事が出来た息子はお昼ご飯を食べ終わるとスヤスヤお昼寝。

昼の寝かしつけがかなり楽になりました。

【STEP4】午後はゆったり自分だけの時間

公園でしっかり遊んで疲れたのか、午後は比較的長い時間お昼寝をしてくれます。

その私は日記を書いたりどうぶつの森をやったり自分の好きな時間。

リラックスして疲れをいやしたらお昼寝から起きてくる息子とまた目一杯遊べます。

購入前に不安だったところQ&A

[qa-box01 title=”アパートで使うのに騒音は気にならない?”]普通の掃除機かけと同じくらいの音はします。特にフローリング掃除中は音が結構します。ただ、迷惑にならない時間にスケジュール設定するなどすれば問題ないです。[/qa-box01]

[qa-box01 title=”子供がいじってしまわないかな?”]かなりいじくりまわします(笑)うちの子はいま1歳半ですが、使い始めた初日から興味津々でいじってしまいました。ホームドックを手の届かないところに設置するのが得策です。[/qa-box01]

[qa-box01 title=”ジョイントマットや段差はどこまで乗り越える??”]公式によると、ルンバが乗り越える事が出来る段差は2cmまでとなっています。ジョイントマットは暑くても1cmほどですから問題なく乗り越える事が出来ます。ただし、さらに防音マットなどを敷いていると厳しいかもしれません。[/qa-box01]

単なる時短じゃない!これは買って損なし!

ハウスダストによる鼻炎対策にも!

家事をしながら子育てをしているとどうしても忙しくて掃除がおろそかになりがち・・・。

そこで不安なのが、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎や喘息。

ルンバならベッドやソファの下など、普段忙しくてなかなか手の良き届かない場所まで掃除機かけをしてくれますから、お部屋の空気がきれいになったように感じます。

小さな子供はハイハイしたり寝転がったりしますから、大人と比べて床に近い位置で生活しています。

そんな子供のアレルギー予防喘息予防にもバッチリ使えそうです。

ジョイントマットも乗り越える!

子育て世帯には高確率で敷いてあるであろうジョイントマット。きちんと乗り越えてくれるかがちょっと不安でしたが全然問題なく乗り越えてくれました。

ジョイントマットだけでなく、ある程度厚みのあるカーペットも問題なく乗り越えてくれそうです。

公式によると厚さ2cmまでは乗り越えてくれるとのことなので、バリアフリー対応のアパートなら家中走り回って掃除してくれます。

部屋と部屋の間に段差があるアパートは高さに注意する必要がありますね。

子供との時間だけじゃなく自分の時間もダブルで増える!

オススメの使い方で解説した通り、子どもと触れ合う時間が増えるのはもちろん。

午後はたっぷり公園で遊んだ分ぐっすりとお昼寝をしてくれます。

さやぴよ

掃除機かけの労力が軽減しただけでなく、自分のストレス発散できる時間も増えて最高にハッピーになりました。

自分の時間が増えた分、子どもにイライラしてしまう事も減りました。

子育て世代なら絶対に買って損はありません!

上位モデルじゃなくても十分満足!お得なi3でOK

吸引力i3,i7どちらも600シリーズの約10倍という強力なもので性能に差はなく、違うのはマッピング性能くらいです。

はじめてロボット掃除機を購入するという方にとっては、この性能でも十分満足できると思いますよ!

買うならクリーンベースが付属する+の方が良いかも!

今回使用してみて唯一ネックだなと思ったのがごみ捨てです。

自動で掃除機かけをしてくれるルンバはとっても便利なのですが、その分ごみ捨てをついつい忘れてしまいがちなんですよね。

ごみがいっぱいで吸引力が落ちてしまっていては意味がない!

2021年モデルのルンバi3にはいままで上位モデルにしかラインナップされていなかったクリーンベースが使えるようになっています。

価格は本体のみで購入するよりも高くなってしまいますが、最大60日分のごみをためておく事が出来、ごみ捨ても専用の紙パックをポイと捨てるだけなので簡単。

個人的にはクリーンベースが付属するi3+(プラス)を選択したほうが幸せになれるなと感じました。

ただし注意点も!

クリーンベースは写真を見る限り結構大きめです。ベッドの下に隠しておくような使い方は難しいように思います。

ベビーゲートなどを利用して子供が入れない場所に設置するのがオススメですよ!

さやぴよ

お散歩に行く前にゲートを開けてスタートボタンを押せばOK!

唯一のデメリットは隅の掃除!

良いところばかりのルンバですが、今まで使ってみて感じた唯一のデメリットが角や隅のお掃除がちょっと苦手かな?という印象。

2日に1回くらいはダイソンをもってチョイチョイっと掃除機かけをしなくちゃならないなあと感じています。

それにしても大きなイスを動かして掃除機かけてまた戻してなどを繰り返す必要がなくなっただけでもヨシとするべきですね。

まとめ

今日はルンバの2021年モデルi3を紹介しました。

育児、家事で大忙しの毎日の中で子供との時間も自分の時間も大切にしたいかたにとっては必須ともいえるすばらしいアイテムでした!

いつも頑張っている分、お掃除くらいロボットにおまかせしちゃってもいいじゃないですか?これを機におねだりしちゃってもバチは当たらないと思いますよ!

子供の成長スピードって驚いてしまうくらい早いですよね。

ルンバがあればきっと今まで以上に子どもとの時間を大切にできるはずですよ!

我が家はもっと子供が小さいうちから使っておけばよかったなと後悔したくらいです。

ぜひ検討してみて下さいね!

参考になったらうれしいです!

購入前に試してみたいならrentio(レンティオ)でレンタルがおすすめ!

私は今回、rentioという家電レンタルサービスを使ってルンバi3を使用しました。

自分の家でもちゃんと走ってくれるのかな?使い勝手は?音は?など不安なことがたくさんある中で高価な家電を買うのはちょっと勇気がいります。

レンタルサービスで実際にこのルンバを試してみると本当に良くて、これは買おう!と決断する事が出来ました。

買うのはちょっとまだ不安だけど気になっているという方はお試し2週間レンタルを利用してルンバ生活を体験してみて下さい!

買う前にレンタル!これ大事!

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この記事を書いた人

北海道在住
30代普通のサラリーマン
妻と子の3人暮らし

過ぎ去ってしまう普通の毎日を忘れないように書き留めておこうと思いブログをはじめました!

大好きなカメラやガジェット、旅先でのよかったことなどいろいろな情報を発信しています。

どこかのだれかに少しでも役に立てたらいいなあ・・。

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