CANONが満を持して2018年10月25日に発売した初めてのフルサイズミラーレス一眼「EOSR」
ともきちは2019年11月に購入しました!ブログのレビューや子供の写真を撮るのに大活躍しています!
今日はEOSRの開封の様子とファーストインプレッションをご紹介したいと思います。
スペックなどはすでに語りつくされていると思いますので、外観の写真や特にいいなと思った機能などを中心に紹介していきます。
CANON EOSR を開封・付属品
通販でかいましたので大きな箱で届きました!ドドーン!
いざ開封!!
箱を開けるとこんな感じで入っています。バッテリーは充電のために開封済みでした。
付属品をみてみる
付属品はこんな感じ。
・本体
・バッテリー
・バッテリーチャージャー
・ストラップ
・USBCケーブル
・端子保護ブラケット
・取扱説明書
第一印象は箱スッカスカだな~って思いました(笑)
昔一眼レフカメラを買ったときには説明書がたくさん入っていてクーポンだのチラシだのビッチリ入っていた記憶があったので拍子抜けしちゃうくらいシンプルでした。
バッテリー
バッテリーはEOS5Dmark4などと同じLP-E6Nでした。
キャノンの他機種のカメラを使っている方は互換性のあるバッテリーはすごくうれしいですよね!
ケーブル
ケーブルは両端USB-typeCのケーブルでした。
PCにカメラをつなげてテザー撮影したりする場合に、ともきちのPCにはUSB-C端子がなかったため純正ケーブルは使わずにアマゾンで購入したUSB-C&USB3.1のケーブルを使っています!
このケーブルでも問題なくPCと接続ができましたよ!
2本セットでお安いので持ち運び用と家用で使っています。
端子保護ブラケット
カメラとPCを接続する際にカメラ側の端子が曲がってしまったりしないように保護するためのブラケットがついています。
ネジでカメラに固定して使います。
高い製品なのでこう言った気遣いは嬉しいですよね。
ストラップ
ストラップはTHE・CANONって感じのものですね。
EOSRの刺繍がされています。
CANON EOSRの本体を見てみる
本体を見ていきます。
正面
カメラ正面です。
シャッタボータン、マイク、ピント合わせ用ライト、レンズリリースボタンがあります。
個人的にキャノンのカメラは見た目が好きです。
側面
カメラ側面です。
SDカードスロットはシングルです。
ダブルカードスロットじゃないといや~っていう口コミが結構ありましたが、個人的には仕事で使うわけじゃないので問題ありません。
逆側面です。
レリーズ端子、USB-C端子、ミニHDMI端子、マイク端子があります。
カバーは簡易的な感じで防塵防滴はちょっと不安・・?
背面
背面です。
ボタンの数はそこまで多くないですね。
タッチパネルでの操作がすごく快適なのでそこまでボタン数はいらないという判断でしょうかね。
上面
上面です。
EOSRPにはない液晶モニターが付いています。
モード変更ダイヤルは無限に回るタイプになっていてMODEボタンを押してから画面で確認しながらモードを合わせるような仕様になっています。
ONOFFスイッチが左側にあるのが微妙に使いずらい。子供を抱っこしていると片手で持って撮影したいこともあるのですが、難しいです。
CANON EOSRのファーストインプレッション
ここからは少しの間メインカメラとして使ってきた感想を項目別に書いてみようと思います。
画質は文句なし!キャノン色◎
画質に関してはさすがフルサイズ。全く問題なしです。
暗い場所での好感度性能も素晴らしいですね。仕事から帰ってきて夜に子供を取ることが多いのですが、APSCのa6000だとノイズがな・・・ってことが多々ありましたがEOSRにしてからは全く気にならなくなりました。
画素数が3030万画素とそこまで高画素過ぎないというのもポイントですね。PCの容量を圧迫しないしアマゾンフォトなどにアップするにも時間がかかりすぎないのは社畜サラリーマンにはうれしいポイントです。
子供や奥さんを撮った時の肌の色などはさすがキャノン。きれいに健康的に肌を表現してくれて撮っていて楽しいです。
バリアングルモニターは最高!◎
モニターはタッチパネル対応のバリアングルモニターです。
他社のフルサイズミラーレス一眼にはバリアングルモニターを採用している機種はありませんのでフルサイズミラーレス一眼でバリアングルモニターを使いたい場合にはこのEOSRとEOSRPの2択になりますね。
子供の目線で撮影したい時などは地面に寝そべって撮るスタイルがデフォㇽトだったのですがバリアングルなら覗き込むように撮れるので撮影が楽になりました。
自撮りもしやすいのでyoutuberさんにもお勧めですね。
マルチファンクションバーはちょっと微妙・・・×
ファインダーの横についているマルチファンクションバーはタッチ式になっていて、クリック感も全くありません。
様々な機能を割り当てることができるのですが、現状反応がしすぎて設定がコロコロかわるかったり、いざ使いたい時になかなか反応しなかったりで正直微妙な機能です。
一応色温度のケルビンを設定していますが、ほぼ使っていませんね。
電子ビューファインダーは上々〇
電子ビューファインダーはかなり見やすくてなかなかいいです。
設定で実際にどのくらいの明るさで色合いで写るのかを確認しながらシャッターを切れるのが最高にイイ!
水準器などを表示できるのもすばらしいですね。
覗き込んだ時にバリアングル液晶の表示を消すセンサーがついているのですが、このセンサーの検出精度が高すぎてバリアングルで撮影しているときに画面がぱちぱち消えたりついたりするのがちょっとBAD・・・。
撮影後のプレビュー表示が遅すぎる!×
ソニーのカメラを使っているとすごく感じるのですが、シャッターを押してからプレビュー表示されるまでが遅すぎます。
ソニーが一瞬で表示されるのに対してこちらは1秒くらいたってから表示されます。
ストロボ撮影してたりするとすぐにプレビューを確認したいってこと結構多いんですよね~泣
是非ファームアップで対応してほしいところです・・・。
シャッター音は結構好き。〇
個人的にですがシャッター音は機械的すぎず大きすぎず小さすぎず結構好みな音です。
ソニーのa6000はいかにも電化製品って感じの音で実はあまり好みじゃなかったんですよね~。
外でのレンズ交換がしやすい!◎
EOSRには電源を切るとセンサーを保護するためのカバーが降りてきます。風の強い日などはあまりレンズ交換をしたくないな~と思っていたのですがこのカメラなら安心してレンズ交換ができますね!
軽いは正義◎
フルサイズの一眼レフはやっぱり重い!その点、このミラーレス一眼であればサイズも重さも段違い。
やっぱり軽いと気軽に持ち出そうって気になるんですよね。
子供を抱っこしながらの撮影もできちゃいますよ!
Fvモードが使える!◎
EOSRから搭載された絞り、シャッタースピード、ISOなどの設定を即座にAUTOからマニュアルに変えられるモードです。
これによりISOオートが使えるようになったので絞りもSSも自分で決めたいけど露出はおまかせしたいってことができるようになりました。
撮影の難易度がグッと下がったように思います。
まとめ CANON EOSR はちょうどいい本格カメラ!
いろいろとEOSRの良い点悪い点を書いてきました。
ただ、個人的に買って使って思ったことは買ってよかった。ってことです。
不満点もありますがそれを補ってくれるだけのポテンシャルを持ったカメラだと思います!
特に平日は夜にしか撮影ができないので画質がいいのはやっぱりうれしいですね。
春になったら子供と一緒にお出かけした時の作例レビューなども記事にする予定です!
新型が出たら価格をチェックしてみてくださいね~!
ではまた!
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