この記事ではプロカメラマンが今までのカメラバッグへの不満を徹底的に改善した大人気カメラバッグ「エンデュランスエクステンド」を紹介しています。
実際に使ってみると、大切なカメラをしっかりと保護してくれるのはもちろんのこと、デザイン性コンパクトさ、ポケットの多さなど痒いところに手が届く素晴らしいカメラバッグでした!
以下では一つ一つ細かく画像付きで紹介していきます。
こんにちは!ともきちです。
カメラ機材がだんだん増えてきて持ち運ぶのが大変になってきたので新しいカメラバッグを購入しました!
いままで使用していたバッグはpeakdesginのエブリデイスリング5Lタイプでした。
コチラは別記事で詳しく紹介していますのでそちらもご覧ください。
【関連記事】PeakDesign エブリデイスリング5Lを約一年間使ったのでレビュー!
このカメラバッグもかなりコンパクトで、軽いお散歩や小型のミラーレスであれば使い勝手がすごくいいのですが
交換レンズやストロボなども一緒に持ち歩きたい!
宿泊の際には着替えなども一緒に詰めてしまいたい!
となってくると容量が全然足りませんでした。
なので、リュックタイプの多めの荷物を入れられるカメラバッグを探していたところ、口コミなどで高評価なバッグを見つけたので購入してみました!
それがこの「Endurance ext.(エンデュランスエクステンド)」
詳しく見ていきましょう!
Enduranceシリーズについて
Amazonや楽天でのカメラバッグ売り上げランキング上位に位置するEnduranceシリーズはプロカメラマン中原一雄氏がカメラバッグに求めていた機能を贅沢に詰め込んだ高機能なアイテムです。
サイズ展開は4種類!
Enduranceシリーズのサイズバリエーションは全部で4種類あります。
容量、ポケット数などすべてにおいて最大容量のEndurance HG
程よい大きさと容量を両立させた初代Endurance
コンパクトなサイズながら容量も妥協しないEndurance Ext.
気軽なスナップに向いているEndurance スリング
の4種類です。
なぜEndurance ext.を選んだか
この4種類の中からEndurance Ext.を選んだ理由として一番のポイントは小型で軽量だと言う事!
もちろん機材がたくさん入るに越したことはないのですが、機材がたくさん入ればその分重さも重くなってしまいますよね。
プロカメラマンであればより多くの機材を持ち運びたいとなるかもしれませんが、ミラーレス一眼にレンズ2~3本+クリップオンストロボ程度がはいってあっちこっち歩き回れるちょうどいいサイズ感であると思ったため
このEndurance Ext.をチョイスしました!
旅行中は子どもを抱っこしたりしなきゃならないし、あまり重くなりすぎてしまうのも困るんですよね。
Endurance ext の外観
まずは外観から詳しくチェックしていきましょう!
正面を詳しく見る
正面から見るとこんな感じです。
デザインはTHEカメラバッグという感じではないので好感がもてますね。
メイン気室はここからアクセスします。
チャックを全開にするとカメラ機材が全て見えるようになります。
レンズ交換がしやすいよ!
小さなポケットが二つ付いています。
下部のポケットはかなり薄いので、スマホやフィルターなどが入れられそうです。
上部ポケットは下のポケットにくらべるとマチが広めにとられているので、充電ケーブルやバッテリー、SDカードケースなどを入れられそうです。
内部にはメッシュの仕切りがついていてごっちゃゴチャになってしまうのを防いでくれます。
サイド側からもカメラにアクセスできる!
サイドにはペットボトルを入れられるポケットがついています。
このポケットは上のベルトと合わせて使えば三脚を突き刺して持ちはこぶ事が出来ます。
こんな感じです。
結構ガッチリと止まってくれます!
三脚はブラブラすると危ないからこの仕様は嬉しいね!
逆側にはメイン気室にアクセスできるチャックがついています。
さらに小さなポケットもあり、ここにはSDカードケースや名刺を入れておくことが出来そうです!
いちいちリュックを下ろさなくてもカメラを取り出せるのはとってもありがたいね!
上部はロールトップがカッコイイ!
上部はロールトップ構造になっており、収納するものの量によってコンパクトにも大容量にも対応できます。
ロールトップを止める金具はメッキ塗装がしてあってカッコイイ!
ロールトップはデザイン性も高いからいいよね!
開口部はファスナー仕様になっています。
背中側にはもう一つファスナーがあり、そこを開けるとノートPCやタブレットを入れられるスペースになっています。
背中側は通気性のいいメッシュ加工!
背中側は全面メッシュ加工になっており、夏でも通気性バツグンです。
ショルダー部分は分厚いパッドが入っているので重い機材を入れても肩が痛くなりずらい仕様になっています。
キャリーケースの持ち手にさして持ち歩けるベルトもついています。
細かいところまで気を使って設計されているのがよくわかるね!
ショルダーには以前紹介したpeakdesignのキャプチャを取り付けて使っています。
これも便利なアイテムです!
【関連記事】PeakDesignのキャプチャーは子育てパパカメラマンの強い味方だった![CP-BK-3]
内部を詳しく見てみる
メイン気室は十分な収納力!
メイン気室は全てベルクロになっており、仕切り板を機材に合わせて配置する事が出来ます。
ちなみにすべての仕切り板を取り払えば通常のリュックとしても使えますよ!
いつも入れている機材はこんな感じ。
メインカメラEOSR/マウントアダプターを装着したEF50mmF1.8STM/サブカメラソニーa6000/ストロボGODOX TT600/コマンダーGODOX Xpro/
ストロボやサブカメラを入れなければ、標準レンズ+50mm単焦点+望遠+100mmマクロくらいの構成が収納できそうです。
これだけあれば一通りどんな撮影にも対応できるのではないでしょうか。
あとは撮影の場所やどんな撮影を想定するかでレンズを入れ替えていけばOKですね!
上部気室はロールトップがすごく便利!
上部気室は大きめのポケットが一つついています。
中に充電器やケーブルを詰め込んだテクポーチを入れてあげればカメラ機材はこれでOKですね。
【関連記事】PeakDesignテクポーチ(tech-pouch)を開封レビュー!ショルダーバッグにもなるおすすめガジェットポーチを紹介します!
ロールを最大まで広げれば一泊分の着替えくらいは入れられます。
旅行に出発するときって行くときは荷物は少なめでも帰りにはお土産やらなにやらで荷物が増えていることがほとんど。
時と場合に合わせてカバンのサイズを変えられるロールトップ式は非常に使い勝手がいいですね。
付属品を詳しく見る
次に付属品を一つ一つ見ていきましょう!
仕切り板は十分な強度!
仕切り板は大きなものが2枚
小さなものが3枚入っています。
上下の気室を分ける仕切り板は取り外すことはできませんが、使わないときにはパタっと折りたたんで大きな1気室にする事が出来ます。
仕切り板の強度はかなり強くて、重い機材を乗せてバッグを縦にしてもこの通り垂れさがってくるようなことはありませんでした。
外出先でカバンを置くときってたいてい縦に置くので、機材をきちっと保護してくれているのはありがたいね!
転がり防止のバンド
カバンを縦にしたときに下に転がり落ちないようにするためのバンドは2本ついていました。
マジックテープになっていて仕切り板に着けることができます。
安心のレインカバー
外出先で万が一雨が降ってしまった場合に機材を守ってくれるのがこのレインカバー。
コンパクトに収納可能で、ポケットに入れておけば万が一の雨でも安心ですね。
実際に使ってみた感想
肩が痛くならない!
そこそこ多めの機材を入れて一日歩き回ってきたのですが、肩パッドが厚いのと、機材が入りすぎないということもあって重くて肩が痛くなった~ってことはありませんでした。
子どもを抱っこして移動したりすることも多いので肩が痛くなりにくいのは本当にありがたい!
ロールトップがかなり使いやすい!
ロールトップ式の上部気室によって一泊の宿泊であればこれ一個で行く事が出来ました!
サイズが変わってくれるので友達へのお土産を買ってもラクラク帰って来る事が出来ました!
すごくコンパクトなバッグなのにたくさんのものが入るのは嬉しいね!
ポケットが多くて小物がしまいやすい!
正面側面にたくさんのポケットがついているのでSDカードやケーブル、周辺機器やフィルターなどそれぞれにピッタリな収納場所が必ず見つかります!
小物は大きなポケットにまとめて入れてしまうとぐちゃぐちゃになってしまいがち。
なので小さなポケットがたくさんのほうがカメラを入れるには嬉しいんですよね!
まとめ
今日はプロカメラマンが監修したとっても使いやすいカメラバッグ
「Endurance ext(エンデュランスエクステンド)」を紹介しました。
本当に細かなところまで考えつくされていて、さらにお値段もそこまで高くない!
これのおかげでカメラバッグ沼からやっと抜け出せたという口コミも多数ありました。
評判通り使いやすいカメラバッグを購入できて大満足でした!
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