カメラを買ったらほとんどの方が貼り付けるであろう液晶保護ガラス。
フィルムタイプやガラスタイプ、つや消しタイプなどなどいろいろな種類が出ていてどれを買ったらいいかわからない!という方もいらっしゃいますよね。
今回は、先日購入したEOSR6に張り付けた液晶保護ガラス「GRAMAS エクストラグラス」を紹介します。
EOSR、EOS Kiss M2とどちらもこのGRAMAS製の保護ガラスを使っていて非常に使いやすかったので今回のEOSR6にもこのGRAMASを購入しました!
パッケージや貼り付けの様子、実際に使った感想を紹介しますので是非最後までご覧ください。
EOSR6の開封の様子も別記事で紹介しています。
是非合わせてごらんください。
【関連記事】EOS R6開封の儀!付属品や外観すべて見せます!
GRAMASエクストラグラスの特徴
GRAMASとGIN-ICHIがコラボレーションして実現した
GRAMASエクストラグラスは、スマホの強化ガラスなども製造している坂本ラジヲとカメラのノウハウを豊富に持っている銀一がコラボレーションして実現した製品です。
互いの技術やノウハウを出し合って作られた製品だからこそ信頼して使えるカメラ用保護ガラスに仕上がっているんです!
全て実機から採寸したジャストサイズが嬉しい
他社製品はサイズが似通っている製品同士を共通で販売していたりしますから、ほんの少しだけサイズが合わないとかそういう事が結構あります。
GRAMASのエクストラグラスは全種類で実機を採寸して専用品を販売しています。
なので、貼り付けた際にちょっとサイズが合わないとか、保護できない範囲があるとかそんなことはありません。
そういう細かいところがどうしても気になってしまう性格なので、このジャストサイズはとってもウレシイ仕様なんですよね。
国内大手ガラスメーカーAGC製の強化ガラスを採用
GRAMASエクストラガラスには、日本が世界に誇る企業であるAGC(旧旭硝子)製の強化ガラスが採用されています。
世界中で走っている自動車の3台に1台はこのAGC製ガラスが採用されていて、ガラスの世界シェアはなんとNO.1!!
強度、透明度、加工精度どれをとっても世界トップクラスのガラスなんですよ!
薄くて強力で、しかも高度な加工精度を誇るAGCガラスを採用しているからこそ、安心して高額なカメラにも使えますよね!
防汚コーティングがタッチ操作液晶には必須
最近発売されているカメラの液晶はタッチ操作に対応しているものがほとんどになりました。
液晶画面に触れる機会が多くなったデジタルカメラにとって、防汚機能はほぼ必須ともいえる機能になっています。
もちろんこのGRAMASにも防汚コーティング、静電気除去コーティングがなされていますから、タッチ操作をした後でも指紋や汚れが付きにくく、ついたとしても軽くこすってあげるだけできれいになりますよ!
空気が入りにくく、貼りやすいシリコン糊
GRAMASエクストラグラスの開封と貼り付けの様子
ここからはGRAMASエクストラグラスを開封し、実際にEOSR6に貼った際の様子を紹介します。
▼まずはパッケージを見てみます。
このシリーズのパッケージは非常にデザインが良く、とても好印象です。
▼開けてみるとアクリルケースに入った保護ガラスが出てきます。
▼アクリルケースは周囲がテープでとまっていました。
▼ケースを開けると光沢のプレートに張り付いた状態の保護ガラスが出てきます。
▼一緒に入っていた付属品がコチラ
汚れ拭き取りようクロス、ホコリ取り用の粘着テープ、貼り付け方の説明書
▼早速EOSR6に張り付けていきます。
▼まずは液晶画面の汚れを付属のクロスで拭き取ります。
▼粘着テープで液晶に付着したホコリをキレイに除去していきます。
▼保護ガラスは台紙を曲げるようにして剥離させます。
▼液晶にホコリがついてしまう前に急いで角を合わせ、そっと載せます。
▼気持ちいいくらいスーーーっと気泡が抜けていきます
▼きれいに貼る事が出来ました!
▼電源を入れてみるとこんな感じ
非常に透明度が高くて、つけていても全く違和感がありません。
▼液晶を閉じた状態にしても違和感ありません。
▼バリアングルにも最適な保護ガラスです。
GRAMASエクストラグラスのメリット・デメリット
GRAMASエクストラグラスのメリット
圧倒的な貼りやすさが良い!
特徴の部分でも書いた通り、特殊なシリコン糊を採用しているGRAMASエクストラグラスは非常に貼りやすく、失敗が少ないです。
私は、EOSR、EOSkissM2、そして今回のEOSR6と3機種このGRAMASエクストラグラスを使っていますが、全て失敗なしで貼る事が出来ています。
保護フィルムと違って、保護ガラスは貼るのが難しいイメージだったのですが、この保護ガラスを使ってからはその心配がなくなりました。
失敗したり、気泡が貼ってしまうとがっかりしてしまうものなだけにこのポイントは嬉しいですよね。
ガラスならではの指滑りの良さと透明感がいい!
最近のカメラにはほぼすべての機種にタッチパネル式液晶が採用されています。
このタッチ操作やタッチAFを使う際には、フィルムを張り付けていない状態に近ければ近いほど扱いがしやすいです。
GRAMASのエクストラグラスは素材が強化ガラスですから、何も貼り付けていない状態と何ら変わりない操作性、感触を得る事が出来ます。
また、透明度も非常に高いですから、撮影した写真の色味やコントラストを崩すことなく確認する事が出来ます。
つや消しのフィルムなんかを使ってしまうと、写真の確認は絶望的です・・。
傷や汚れが付きにくいのが良い!
GRAMASエクストラグラスは硬度9Hという非常に硬い強化ガラスでできているため、カメラバッグ内で鍵などとこすれても傷がつきにくい仕様になっています。
▼2年ほど前に購入してすぐGRAMASエクストラグラスを張り付けたEOSRの液晶がコチラ
よーく見ると細かな傷が1、2か所ついていますが、とてもきれいな状態のまま液晶を保護できています。
ラウンドカットで手に引っかかりにくいのが良い!
GRAMASの液晶保護ガラスシリーズはすべてガラスの端が丸く加工されたラウンドカット仕様になっています。
安い保護ガラスだと端の部分は切りっぱなしで結構指に引っかかるのですがラウンドカットならそう言ったストレスはありません。
本当に小さな部分なのですが、使うたびに毎回気になってしまうところなので重要な部分です。
GRAMASエクストラグラスのデメリット
機種によっては液晶がうまく閉まらない
この商品は強化ガラス製ですから、フィルムタイプの保護シートと比べると厚みがあります。
EOS Kiss M2にこのGRAMASエクストラグラスを張り付けた際、バリアングルモニターを本体側に向けた状態で閉じるとうまく最後まで閉じる事が出来ませんでした。
個人的に液晶を本体側に向けた状態で閉じることはあまりありませんから、そこまで問題ではないのですがちょっと気になります。
そういうのが耐えられない方は薄いフィルムタイプを使ったほうがいいかもしれません。
ちなみに今回紹介したEOS R6用のエクストラガラスはそんなことなかったので安心して使う事が出来ますよ!
まとめ
今日は私がずっと愛用しているカメラ用の液晶保護ガラス「GRAMAS エクストラグラス」を紹介しました。
この液晶保護ガラスは数年前から愛用していて、とても気に入っているものだったので今回のEOSR6にも継続して使用することにしました。
使えば使うほどこの保護ガラスにして正解だったと思える良い液晶保護ガラスなのでぜひカメラを買った際にはつかってみてください!
キャノン用のほかにもたくさんのカメラメーカー用のものが販売されていますから、お手持ちのカメラに合ったものを選んでくださいね!
EOSR6にオススメのアクセサリーをまとめて紹介した記事も書いています。
よろしければ併せてごらんください!
【関連記事】EOS R6と一緒に買いたいアクセサリーおすすめ13選!
参考になれば幸いです。
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